Oppenheimer Bioremediation

Dr. Carl H. Oppenheimer

ABOUT

Dr. Carl H. Oppenheimer について

バイオレンジャーズが取り扱うバイオ製剤「オッペンハイマー・フォーミュラ」は、海洋微生物学の第一人者であるテキサス大学名誉教授、故カール・オッペンハイマー博士によって開発されました。博士は近代バイオレメディエーション技術の創始者の一人として世界的に知られており、油(石油系炭化水素)汚染を環境負荷の少ない方法で浄化する技術の研究と開発に生涯を捧げました。土壌や水中から古細菌(アーキア)を採取し、その能力を汚染浄化に活用することに強い情熱を持ち続けた人物でもあります。1990年6月にメキシコ湾沖でタンカー「メガ・ボルグ号」が爆発し原油が大量流出した際には、テキサス州が米国で初めて、そして世界で初めて海洋でのバイオレメディエーションを実施するという難題に対し、博士は大きな役割を果たしました。

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OPPENHEIMER BIOREMEDIATION

オッペンハイマー・バイオレメディエーション

バイオレンジャーズは、「バイオレメディエーション」を活用した土壌・地下水汚染の浄化対策に特化したプロフェッショナル集団として、これまで多様な現場の汚染浄化に取り組んできました。浄化に使用するのは、油やVOCに対して高い分解性能を発揮し、国内外で多くの実績を持つ複合バイオ製剤「オッペンハイマー・フォーミュラ」です。当社はこのバイオ製剤を扱う国内唯一の企業として、「オッペンハイマー・バイオレメディエーション」という独自の浄化手法を用い、安全かつ確実に汚染物質を分解し、土壌や地下水を浄化します。
CHARACTERISTICS

特長

01

バイオオーグメンテーションで確実な浄化

バイオレメディエーションには「バイオスティミュレーション」「バイオオーグメンテーション」の2つの手法があります。前者は酸素や栄養を与えて土着微生物を活性化させる手法ですが、汚染物質を分解できる十分な微生物が存在しなければ効果が不安定になりやすいという課題がありました。

一方のバイオオーグメンテーションは、現場の汚染物質に適した微生物を直接投入するアプローチです。この方法では、投入した微生物が狙い通りに汚染物質を分解し、短期間で確実かつ再現性の高い浄化が可能になります。

バイオレンジャーズは、このバイオオーグメンテーションを採用することで、効果的な浄化を実現しています。

02

複合微生物で油やVOC汚染を分解

油やVOC汚染は、物質ごとに組成や特性が異なり、複数種類の油が混在する現場も少なくありません。

オッペンハイマー・フォーミュラは、自然界から採取した微生物を高濃度に含む複合バイオ製剤です。油やVOCの分解を得意とする微生物群が協力して複雑な汚染を効率的に分解します。

03

実績で証明された安全性と効果

オッペンハイマー・バイオレメディエーションは、油汚染浄化で世界トップクラスの実績を誇り、米国EPA(環境保護庁)の国家緊急対応計画(NCP)登録製品として安全性と有効性が認められています。

日本国内でも1000件以上の浄化実績があり、公的研究助成の採用実績からも信頼性の高い技術として評価されています。

「オッペンハイマー・バイオレメディエーション」の主な海洋油汚染への適用

地域内容
1997アメリカメガ・ボルク号爆発事故
1990日本ナホトカ号重油流出事故
2010中国大連原油流出事件
2010アメリカメキシコ湾原油流出事件